大胆さと癒し効果をあわせ持つ北欧デザインでお部屋を居心地良く「スビール」

スビール

インテリアといえば「北欧」というテイストがはずせなくなりましたね。「北欧ブームがこんなに長く続くとは…」という人も居ますが、もはや定着といって良いのではないでしょうか。かといって、「北欧インテリアって具体的にどういうもの?」と聞かれると、「え~と、シンプルでナチュラルで…」と言った矢先、北欧ブランドやインテリアショップの名前をツラツラ並べるケースが多いかもしれません。そこで、今回はその辺を少しひも解いてみたいと思います。

◆北欧について

北欧は、北ヨーロッパにある「スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、アイスランド」の5ヶ国を指します。経済や文化などを5ヵ国で連携することで、人口の少なさや、経済力の弱さを補い合い強化しているとのこと。しかし、その弱点があったからこそ生まれた連携が、世界中にデザイン大国・北欧とまでいわれるようなった根源なのでしょうね。また、デザインだけではなく、IT先進国ランキングには、毎年のように北欧の国々が並んでいるそうですよ。

スビールイメージ

上の写真はスウェーデン、ストックホルムのT-セントラーレン(T-Centralen) 駅。ここを中心としたメトロ100駅は、すべて違うアーティストによって、それぞれのテーマでデザインし装飾されているようです。このようなメトロのデザイン計画は1950年代、いわゆるミッドセンチュリーの時代からのもの。国全体の美意識が底上げされるような公共デザイン…日本も見習いたいですね。

ちなみに、日本における北欧ブームのきっかけは、映画「かもめ食堂(2006年)」…というのが有力です。ということは、約10年前。北欧フィンランドの首都、ヘルシンキで食堂を始めた日本人女性の奮闘記と、周囲の人々との心温まる関わりが描かれた、とってものんびりした作品。観る人を元気にしてくれる作品としても有名です。

登場人物たちが個性的でホンワカしていて、映画のなかに出てくる食べ物は日本人にとってはベーシックなものばかりで、どれも本当に美味しそうでした。そして、忘れてはならないのが、料理が盛り付けられた食器やキッチングッズ、インテリアが魅力いっぱいだったということです。

◆北欧デザインの特徴

その映画「かもめ食堂」からも感じられるように、北欧インテリアの特徴の一つにはカラフルな色づかいというものがあります。地域によっては家のなかに限らず、街並みもまるで”おもちゃ箱”のよう。

スビールイメージ

上の写真はデンマーク、コペンハーゲンのニューハウン(Nyhavn)という地域。アンデルセン童話のハンス・クリスチャン・アンデルセンが18年間住んでいたそうです。まるで童話そのもののようなカラフルな街並みです。

そのほかには、北欧の人気テキスタイルブランド「ボラス」の有名なマラガ柄やバードランド柄、もしくは、同じく人気ファブリックメーカー「マリメッコ」のウニッコ柄などでわかるように、大胆なパターン楽しいモチーフ、動物や植物柄なども特徴です。

スビールイメージ

※北欧デザインイメージ (photo ACの きなこもちさん、acworksさんのデザインをお借りしました)

ほか、もちろんナチュラルな素材感というものがありますが、もう一つ非常に特徴的なのが丈夫で長持ち、そして、シンプルで飽きない機能的で心地良い、ということ。つまり、簡単にいうと「ナチュラル/シンプル/機能性」が根底にあり、それをインパクトの強いモチーフや色彩が包み込んでいるという感じ。

これって、意外に普通なようで画期的なことなのです。

例えば多くのメーカーさんやお店は、落ち着いた色合いの無地調が主流の「シンプル&ベーシック」、自然の色合いを施したものや植物系モチーフが中心となる「ナチュラル」、そして、大胆な柄やカラフルな色合いの「カジュアル」、もしくは「モダン」として、テイスト分けをします。ほかにも、女性らしいものなら「フェミニン」とか、もしくは「フラワーモチーフ(花柄)」で括ったりなどなど。

その理由は、ただ全てをズラズラと並べているより選びやすいから。カーテンの通販サイトでもテイスト分けは多いですよね。しかし、一つのお部屋には色んなテイストが混じりあってこそ最適なバランスが生まれます。そのようなことから、テイスト分けされたものを自分でチョイスし、改めて自分が希望するテイストにつくり上げる必要があるということです。

スビールイメージ

その点北欧デザインは、シンプル&ナチュラルと、大胆なモチーフや色合いがドッキングして一つのテイストになっています。つまり、すでに多くの要素を含んでいるので非常にバランスが良いのです。また、「カラフルな色合い」「大胆で楽しいモチーフ」とはいっても、ハイセンスで大人っぽいものが多いので、年齢性別を問いません。

しかしながら、なぜ、北欧デザインがそのような進化を遂げたかというと、北欧ならではの”長く厳しい冬”に、こもりがちになる家を明るく楽しくする必要があったからといわれています。

また、家には大人から子供まで暮らしているので、楽しいデザインは子供だけのものではありません。老若男女が好むような大人のセンスが必要だったというわけです。そして、長く家に居ても飽きない、疲れないデザインと機能性、心地良い素材とフォルムを実現する必要があったのです。なるほど、これが北欧デザイン人気の秘密なんですねえ。

スビールイメージ

 ◆北欧デザインに「1/fゆらぎ」?

そして、実は、特筆すべき事柄がもう一つあります。

北欧デザインって、なんとなく手づくり感や、手描き感がありますよね。コンピューターでつくったような一切ブレがないものとは違い、手描きの少し”不安定な要素”を持つテキスタイルは、前回のブログでも書いた「1/f(えふぶんのいち)ゆらぎ」の要素を持っているようです。つまり、北欧のテキスタイルは、人に癒しを与えている可能性が高いということです。

ちなみに、ある実験によると人工的なパターン(柄)よりも、手描きのパターンに対しての方が「warm: あたたかい」「free: 自由な」「jolly: 陽気な」という肯定的な印象が強かったようです。(日本デザイン学会研究発表大会概要集 「手描きによる線のゆらぎがストライプパターンの印象評価に与える影響」 より

◆カーテンじゅうたん王国の北欧デザイン「スビール」

このように、人々の生活に画期的で心地よいデザインを届ける北欧テイスト。実は、カーテンじゅうたん王国にもたくさんあるんです。今回は、そのなかでも人気の高い「スビール」をご紹介します。

スビール

手描き風の、シンプルでありながら大胆なリーフ柄が施されたカーテンじゅうたん王国の「スビール」をお部屋にかけると、まるで北欧のファブリックパネル(アートパネル)を窓辺に飾ったよう。大らかで楽しげな葉っぱが、お家を楽しく明るく彩ってくれます。

スビール

しっかりとした手持ち感のカーテン生地は遮光2級。やさしくプライベートを守ります。

スビール

カラーは、いくつもの色味が魅力的に混じりあう「ピンク」と、都会的でクールな印象の「ブルー」の2色。どちらもお部屋を北欧テイストに一変させるパワーを持ちながら、不思議と癒してくれるやさしいカーテンです。

スビール

そんな風に人々を癒しながら、しっかりとカーテンじゅうたん王国の厳しい品質基準をクリアしている「スビール」は、見えない場所がとっても硬派なんです。兵隊さんのように規則正しく並び、真っ直ぐ前を向いたヒダ山は、高級芯地に支えられ丁寧な縫製で仕上げられています。

スビール

礼儀正しいヒダ山と、たっぷり折りこまれた裾、高い縫製技術という表から見えないものが生みだすカーテンウエイブは、お部屋でやさしく優雅に波打つでしょう。

スビール

 ◆洗えるカーテンのお洗濯方法

カーテンじゅうたん王国のカーテンは、すべて洗えるカーテン。お家でお洗濯した際にも、カーテンじゅうたん王国のように厳しい品質基準で丈夫につくられたカーテンならば安心ですよ。なお、カーテンのお洗濯はどうしたらいいの?という人も少なくありません。洗えるカーテンをご購入の際は、こちらの「お手入れ方法」をご参考にしてくださいね。

◆おしまいに~

北欧インテリアについて色々とひも解いてみましたが、その根底にあるものを知ると「北欧インテリアはこうあるべき」とか、「北欧でデザインされたものを置くから北欧テイストである」という括りに縛られる必要はないと確信できます。

「お家のなかにずっと居ても、飽きない、苦痛じゃない、癒される、楽しい!」これこそが、北欧インテリアなのではないでしょうか。

カーテンじゅうたん王国の「スビール」も、その自由で大らかな感性でつくられました。もしも通販でカーテンをお探しならば、ちょっぴり「スビール」のことを思い出してみてくださいね。

 

カーテン選びコンシェルジュでした。

こちらもあわせてどうぞ。関連記事:「浮かれない明るさのなかを北欧の妖精が飛び交う「ポム」