華麗な歴史とともに進化した”安心”の完成版「リースト」

リースト

アルフレッド・ヒッチコック監督の「裏窓」という映画をご存知ですか?骨折したカメラマンが部屋から出られなくなり、暇つぶしに裏窓から隣のアパートの住人を覗いていたら恐ろしい事件に気づいてしまった!というサスペンスです。正直、映画の内容よりも、のちにモナコの王妃となったグレース・ケーリーの美しさに目を奪われてしまう映画ですが、主人公が望遠レンズを使いアパートの住人を覗くシーンでは、チョッピリ違和感を感じてしまう映画でもあります。

その理由は、多くの家がカーテンを遅い時間まで開けっ放しだったり、カーテンがついていないので、思いっきり丸見えだから。

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いやいや、もちろん、部屋のカーテンがすべて閉められていたら、この映画が成り立たなくなるので仕方ありませんよね。映画のなかでは、まるで個々の「窓」が、それぞれの人生劇場を上映しているモニターのように描き出されています。

しかし、たとえ、部屋の中が丸見えではなくても、カーテンが窓を覆っている様子は、その家に「生活」が存在していることを、そして、誰かの人生があることを教えてくれます。また、カーテンが外され、なかが”もぬけの殻”になった部屋を見ると、それもまた、誰かの人生の余韻を感じてしまうというものです。

カーテンとは、なんて情緒的な存在なのでしょうか。

 

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そもそもカーテンは昔、窓にではなく出入り口や天蓋ベッドのまわりに取り付けられていたとのこと。やがて時代が移り変わり、ヴェルサイユ宮殿を建造したフランスの派手好き国王ルイ14世の影響により、豪華な装飾のカーテンが流行したようです。

ちょうどその頃、日本にも西洋式カーテンの文化が流れ着きましたが、実際、日本国内の中流階級といわれる人々に浸透し始めたのは、それから350年以上も後になります。

 

日本における西洋式カーテンの歴史を語るうえで外せないのは、明治時代に社交場として豪華絢爛な世界観を現実にしていた「鹿鳴館」でしょう。また、当時は”近代国家・日本”をアプローチするために、帝国ホテルなども竣工され、どんどん欧米化が進みました。

明治時代にはもちろんのこと「中流階級」という言葉はありませんでしたし、一般家庭にはカーテンなんぞというものは浸透していませんでした。当時「欧米かっ」のお笑いネタがあったならば、庶民は雅やかに浮かれる上流社会の人々を冷やかすため、口々にそれを発していたことででしょう(?)。

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写真は現在も東京台東区にあり、残された一部が公開されている個人宅「旧岩崎邸庭園」のなかの洋館です。実際に生活空間だったのは同じ敷地内にある和館の方で、この洋館はプライベートな迎賓館として使用されていたらしいですよ。明治時代に、鹿鳴館の建築家でもあるジョサイア・コンドルの設計でつくられた重要文化財です。

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鹿鳴館や当時の帝国ホテルはもう実際に見ることができないので、同時期に建てられたこの洋館を見ることで、なんとなく当時のインテリアを感じることができるはずです。是非、一度足を運んでみてはいかがでしょう。残念ながら館内は撮影禁止です。

そんなわけで、カーテンが「金持ちステイタス」であった時代は、”カーテンを見て人生を感じる”というよりも、”銭の匂い”を感じていたと想像できるわけです。

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しかし、そのカーテンは、昭和30年代に第1次マンションブームを迎え、金持ちステイタスから、一般家庭の手が届く洋風インテリアの一部として普及していきました。

 

そして、現代にいたっては、どうでしょう?カーテン選びを始めようと、ネット通販のお店をインターネットで検索すれば山のようにヒットし、ひとつのお店でも「柄から選ぶ」「機能から選ぶ」「値段から選ぶ」「テイストから選ぶ」と、また選択肢が広がります。

それだけカーテンを閲覧してから「いいのがないなあ~」と思うことがあるとしたら、いいものが”無い”のではなくて、情報量が多すぎて、もはや脳が消化できないという状況なのかもしれませんね。

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そんなときに、おススメなのは、まず第一に「ここで買う」というお店をいくつか決めてしまうこと。その基準とするのが「質」なのか「安さ」なのか「デザイン」なのかは、そのひと次第。だいたいカーテンの通販サイトを見ていれば、何に自信があるのかがすぐにわかります。

ちなみにお伝えするならば、カーテンじゅうたん王国のカーテンは「安定した質とデザイン」が特徴です。

商品を閲覧していてなんとなく気づいていただけるかもしれませんが、少し大きめの柄であろうと、シンプルな無地であろうと、色鮮やかな雰囲気のものであろうと、ほかを置いてけぼりにして、それだけが突出し過ぎることがありません。

リースト

「え?個性がないんじゃないの?」と勘違いしないでくださいね。もちろん個性的なデザインも、トレンドを意識したデザインも取り揃えています。

しかし、カーテン選びは、トレンド重視でファッションを選ぶ状況とは少し異なります。その理由は先に記したように、絢爛豪華で煌びやかな舞踏会が繰り広げられていた明治時代とは違い、現代のカーテンは、人々の生活に密着したものであるからです。

そこでご飯を食べて、そこでくつろいで、そこで眠りにつきます。

毎日家に帰ったら「レディー・ガガ」が、すんごい衣装で爆唱していたら落ち着きませんよね。彼女だってお家ではスッピンで婚約者とまったりしているはずです。

リースト

重要なのは、そのカーテンをかけることで、安心してくつろげる空間になるかどうかということです。カーテンじゅうたん王国の「リースト」は、ツタの葉が描かれた落ち着きのあるカーテン。さまざまな色味や濃度を微妙に入り混ぜたモチーフが、不思議と奥行きを感じさせてくれます。

リースト

光沢感のある表面と、しっかりとした生地の厚みが高級感をかもし出しています。ナチュラルにも、和モダンな雰囲気にもなるので、非常に汎用性の高いカーテンです。

リースト

リースト」はやさしいベージュと、ハイグレード感の高いブラウンの2色。

リースト

遮光機能つきなのでプライベートを守り、室内の温度を安定させてくれます。また、真っ直ぐに前を向いたヒダ山を見れば一目瞭然である、質の高い芯地づかい。このひだ山と、タップリ10cmのすそ折り返し、高度な技術でよれることなく真っ直ぐに縫われた縫製が、美しく統一されたドレープをつくります。もちろん、ご家庭でお洗濯OKなウォッシャブル。

リースト

カーテンじゅうたん王国には、この「リースト」のように、とても落ち着いた汎用性の高いカーテンはもちろんのこと、個性的なデザインも取り揃えていますが、全体になんとなく安心感のあるフィルターが掛けられています。

それはプロが、カーテンが部屋にかけられた状態を想定しながら、何度も何度も吟味して物づくりをしているから。だからこそ、一つのお家にカーテンじゅうたん王国の色々なテイストのカーテンをかけても、印象がバラバラになりにくいのです。

つまり、カーテンの安心感とは、単純に”落ち着いた色柄”のことではありません。

いかに洗練されたものであるか、いかに生活の場に馴染むカーテンとして吟味されたものであるか、いかに安心できる品質であるか、これが重要なポイントなのです。

 

是非、カーテン選びにお役立てくださいね。

 

鹿鳴館で飲まれていたワインやカクテルが気になる酒好きな

カーテンコンシェルジュでした。